心理機能とは、8つの心理機能があります。
外向的感覚(Se) Extraverted Sensing
内向的感覚(Si) Introverted Sensing
外向的直観(Ni) Extraverted iNtuition
内向的直観(Ne) Introverted iNtuition
外向的思考(Te) Extraverted Thinking
内向的思考(Ti) Introverted Thinking
外向的感情(Fe) Extraverted Feeling
内向的感情(Fi) Introverted Feeling
外向的感覚(Se) Extraverted Sensing
自分の身体や他人、そして外界にある物をありのままに詳細に受け取ります。
私たちは、眼、耳、鼻、舌、肌のそれぞれの感覚器官を通して、 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を得ることができ、外部の情報を受け取ります。
本能的で現実的な心理機能です。
身の回りにある物の様々な色、質感や音、美しい造形など、五感で捉えられるあらゆることに敏感です。 自由を求め、それを享受したいと感じます。
身体的なスリルや新しい刺激、そして物質的な心地よさを求めます。
キーワード
観察力、運動能力、注意力、五感、現実的、敏感、繊細、刺激を求める、自由を求める、開放感、物理的環境、変化、 詳細、気づき、今この時、この瞬間、スリル、機会を逃さない、タイミング、物質的利益、道具、 気概、行動、俊敏、素早さ、詳細を認識、経験、体験、実演、衝動、手作業、
内向的感覚(Si) Introverted Sensing
私たちは、眼、耳、鼻、舌、肌のそれぞれの感覚器官を通して、 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を得ることができ、外部の情報を受け取ります。
また、体内から様々な情報を受けとり、自分自身の肉体の存在に気がついています。
そして、経験したことを記憶しています。
その記憶は、現在の体験と関連する過去の体験を比較するときに必要となります。
今現在の経験はすぐに前回の経験と結び付けられ、 似ている点や異なる点が新たに記憶され整理されます。
各時点での経験と記憶を繰り返し比較することで、 この世界についてのイメージがより鮮明で広がりをもったものになってゆきます。
個人的な経験によって蓄積された記憶は知識の源となり、日常的に「すべきこと」を思い起こさせます。
キーワード
短期記憶、習慣、馴染み、歴史、既存、粘り強い、作業を遂行、詳細、現実、イメージ、 経験、過ちを繰り返さない、注意深い、ミスを避ける、慎重、データをよく見る、保存、備え、蓄え、 安定、郷愁、いつもと同じ道、質実剛健、誠実、忠誠、従順、保護、守備、安全、 ガイドライン、身体感覚、自己の存在感覚
外向的直観(Ne) Extraverted iNtuition
大きな視野に立って客観的に情報を受容する心理機能です。 ひらめきによって背後で働いている力学や関連性を捉え、全体像を俯瞰します。
キーワード
好奇心、知識、長期記憶、本質を見抜く、ひらめき、インスピレーション、推測、 賢い、機知、多角的、包括的、創造的、抽象的、理論的、可能性、アイデア、 全体像、意味を捉える、シンボル、多様性、広い視野、知的好奇心、試行錯誤、オープン、 客観的、普遍的、ブレインストーミング、チャレンジング、 比喩、類似性、応用、風変わり、奇抜、新規性、新しい組合せ、法則、イノベーション、創意工夫、 飽きやすい、興味が移ろいやすい
内向的直観(Ni) Introverted iNtuition
複数の事象や現象、概念の共通性や関連性を捉え、ひとつの象徴的なイメージに集約します。
そのイメージはシンプルですが、そこから派生する解釈や可能性は多様です。 しかし、内向的直観は、その多様性よりも、イメージの収束性に重きを置きます。
これによって、一見複雑に見える世界を前にしても、根源的な要素を捉え、深遠な理解に到達することができます。
特定の物事についての枠組みやモデルが繰り返し洗練されてゆきます。
この過程は無意識のうちに起こり、突然にひらめきが生じます。 意識的な努力によって導かれる類のものではありません。
このひらめきは、本人にも理屈では説明できない予期や予感を与えるものであり、 これを信じる者は、何を為すべきか、次にとるべき行動は何か、確信を持つことができます。 長期的なビジョンを与えます。
キーワード
パターン認識、類推、警戒心、長期的視野、注意力不足、イメージ、集約、根源、シンプルマインド、 洞察、推測、関係性、相互作用の認識、影響の認識、現象の解釈、シンボル、核心、確信、統合、収束、アイデア、概念、抽象的、一般化、普遍性、法則、全体像、包括的、システムの理解、比喩、パターン認識、傾向認識、予感、予期、ビジョン
外向的思考(Te) Extraverted Thinking
外向性の心理機能であるので、注意は外部に向けられます。 思考の心理機能であるので、理論や原理原則に従って、効率的で合理的な意思決定を行います。
キーワード
外的秩序、公平、リーダー適正、率直、客観的評価基準、規律、ルール、原理、原則、審判、実用性、合理性、効率、順序、配置、計画、資源配分、平行処理、義務と権利、実行、積極性、達成、平定、 賞与、処罰、叱責、遠慮無し、追従、宣伝、 マネージメントスキル、決断、システム構築
内向的思考(Ti) Introverted Thinking
内向性の心理機能であるので、意識の内面に注意が向けられます。 思考の心理機能であるので、論理や原理に従って合理的な意思決定を行います。
キーワード
第一原理、原則、仮説、厳密さ、帰結、理論、モデル化、 真偽の判断、周囲の感情との摩擦に圧倒される、 分析、解析、深い思考、独自の思考過程、自己規律、主体性、利益、懐疑的、 完全な理解の追究、確からしさ、一貫性、無矛盾、システムの仕組み、競合、エレガントな解法、アイデア、根本的な問題を捉える、 白黒はっきりさせられるかどうかが適切に分かる
外向的感情(Fe) Extraverted Feeling
外向性の心理機能であるので、外界に注意が向けられます。 感情の心理機能であるので、対象に接して感じることを基準として判断し意思決定を行います。
キーワード
人間関係、集団における調和、マナー、礼儀、社交的、友好的、親切、共感、親密さ、感情表現、表情の読み取り、承認欲求、相談、話を聞いてもらう、フィードバック、喜びやすい、周囲の感情に影響される、コミュニケーション能力、言い方に配慮する、素直、謙虚、 社会的規範、公共性、道徳観、長幼の序、価値観の共有、全体の利益、 名誉、賞賛、準備、 感情に訴える、魅力的、カリスマ、煽動、感性、畏敬の念、尊敬、嫌悪、決断力、調和
内向的感情(Fi) Introverted Feeling
内向性の心理機能なので、自己の内面に意識が向けられます。 感情の心理機能なので、どのように感じるかということを基準として判断し意思決定を行います。
キーワード
心の調和、親切、優しさ、強さ、忍耐、傾聴、愛情、忠誠心、 慈悲、援助、人情、倫理、感情における善悪の判断、価値、正義感、審美眼、美的センス、感性、感動、畏敬の念、情熱、決心、印象を捉える、感情の本質を見抜く、感受性、感傷、覚悟、内面の体験、独立した価値観、独自の基準、 懐疑的、本物を求める、率直、高い理想、多様性、真心、利他、尊厳

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